​おはこんばんちは。

０歳。

・兵庫県神戸市にある病院にて橋爪家の三女として誕生。母曰く「産まれた時から眉間にシワを寄せてた」。

３歳。

・ひとりでリカちゃん人形で遊ぶ私に、母が「お姉ちゃんと遊び」と言っても「ひとりで遊ぶ」と返答。

５歳。

・リカちゃん人形の足を軒並み噛み、両足ともふくらはぎまでしか無いリカちゃんたちを大切にしてた。

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６歳(小学一年生)。

・授業参観に母が来てくれたことが嬉しくて、外履きに履き替えるのを忘れて上履きのまま帰宅。その夜、阪神淡路大震災に遭う。

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８歳(小学三年生)。

・初めての転校。ちびまる子ちゃんの靴を履いてたらクラスの女子にクスクス笑われた。

・学校に行きたくなくってギャン泣きしながら担任の先生に担がれて登校。

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９歳(小学四年生)。

・発言するのは凄く嫌だったくせに、本読みだけは褒められるから好きでした。

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10歳(小学五年生)。

・体操クラブに入る。昼休みの放送で流すクラブ紹介で技を披露するのが嫌で、冒頭に「体操クラブ」と書かれたプラカードを持つ係を担当。その時撮影してた女の先生に「どんどんアップにするよ～。笑って～。今顔アップだよ～。もっと笑って～。」と言われながらカメラを回されたから、言われるまま満面の笑みをし続けた。後日放送された「体操クラブ」の冒頭では、私の顔ではなくプラカードがどんどんアップになってた。

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11歳(小学六年生)。

・修学旅行恒例、夜の「女子部屋で好きな人教え合いっこ」の時に好きな人をクラスメイトに教えた。修学旅行を終える頃、学年中が私の好きな人を知っていた。

・卒業式直前にジャングルジムにて右手中指を骨折。ギプスをつけて卒業式に出席。

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12歳(中学一年生)。

・演劇部に入部。初めて演じたのは『白雪姫』に出てくる７人の小人のひとり「おこりんぼ」。

・音楽コンクールで私のクラスが優勝したら隣のクラスの女子に「審査員をしてた橋爪さんが仕組んだ」と何故かいちゃもんをつけられる。当時好きだった人がそのクラスにいた。ほとんど話したこともなかったけど容姿と声が好みだった。その彼と休み時間にすれ違った時、ニヤニヤしながら「お前、俺のクラスの女子にめっちゃ嫌われてんで」と言われ、内容より初めて声を掛けてくれた嬉しさから満面の笑みで「うん、知ってる！」と返答。

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13歳(中学二年生)。

・あだ名が「マッシュ」。

・お昼の放送中に流れる歌手の歌に心奪われる。放送室まで行って「誰の歌ですか？」と聞く。これが、aikoとの出逢い。《親指の使い方》という歌に惚れました。

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14歳(中学三年生)。

・生徒会風紀委員長に就任。生徒会長選挙に敗れたから。

・音楽コンクールの件で私に文句を言ってきてた女子たちが「マッシュおはよ！」と普通に挨拶してくるのに激しく違和感を覚える。

16歳(高校一年生)。

・女子校に進学。真新しい制服に身を包みワクワク新入生。しかしここでも覚えのない罪を着せられクラスの一部の女子に嫌われる。

・高校でも演劇部に入部。

17歳(高校二年生)。

・劇団ひまわりに神戸のエクステンション生として所属。特に活動はしなかった。

18歳(高校三年生)。

・「美内すずえ」の名前に惹かれて劇団赤鬼を観劇。

19歳。

・aikoのライブに初めて行く。初ライブの、あの赤いカーテンが降りる瞬間は生涯忘れない。

・劇団赤鬼に入団。

・と同時に劇団ひまわりを辞める。

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20歳。

・デコログ全盛期で自身もこっそりブログを持っててプライベートな事を書いていた。こっそり、のはずなのに劇団員や他の小劇場の人たちも見てる事を知り、「みんな知らないフリしとったの…？」と、大人の怖さを知る。

・扇町公園での稽古がシンデレラタイムを回り、明朝９時からまた稽古だったのと練習しないと演出家に怒られるからみんなで夜通し自主稽古し、朝方、コンクリートの上で雑魚寝する。公園で寝たのは後にも先にもこの一度だけ。

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22歳。

・Twitterを始める。「アイス食べたい」と適当な呟きを日々していたら、ご丁寧に本名でやってた為ここでもみんなに見られていることに気付き、しょうもない呟きを止める。その心理は現在も続いてる。

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24歳。

・一人暮らしを始める。

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26歳。

・東京での滞在稽古の為、初めてシェアハウスで一ヶ月過ごす。

・そこでフランス人の友達ができる。

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28歳。

・公演期間中に携帯を落とす。終電間近まで探しダメ元で近くの駅に再度訪ねに行くと入れ違いで届けてくれていた。人の優しさに感謝。

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29歳。

・上京。

・海外ドラマ『メンタリスト』にハマる(現在3周目観賞中)。 主人公パトリック・ジェーンが大好きで、この頃携帯の待ち受けがaikoからジェーンに変わる。

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32歳。

・コロナ禍で、今度は海外ドラマ『グレイズ・アナトミー』にハマる。人と会いづらくなった昨今、『グレイズ・アナトミー』で泣き笑い感情を動かし過ごしている。

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33歳。

・COVID-19の影響で東京公演は千穐楽が、大阪公演は全公演が中止に。

・憧れのパルコプロデュースに出演。嬉しさと初めてのロングランの疲れからか、一万を超える香水を購入（現在も使用中）。

・実家の犬が亡くなる。会いに行けなくてひとりで泣く。

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34歳。

・五年日記を付け始める。

・『メンタリスト 』４周目。ますますジェーンを好きになる。

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現在。

aikoが好きなことに変わりなく、お芝居を続けている。